日本管財株式会社が熊本県山鹿市において公営住宅を含む公共施設等包括管理業務の受託候補者に選定されました

日本管財ホールディングス株式会社のグループ会社である日本管財株式会社が、九州電力株式会社と共同事業体を組成し熊本県山鹿市の公共施設等包括管理業務委託の公募型プロポーザルの結果、受託候補者に選定されたことをお知らせいたします。

■概要

熊本県山鹿市では、公共施設の建物及び付帯設備等の修繕や法令上必要な保守点検などを、施設ごと、業務ごとに各施設所管課ごとに実施しています。この度これらの施設の保守点検・警備・清掃等の維持管理業務や日常修繕業務について、建物管理を専門とする民間事業者に包括的に委託することにより、統一的な視点による適切な維持保全を実現し、民間のノウハウを活かした業務の効率化、施設の維持管理の品質や安全性の向上を図ることを目的として、公共施設等包括管理業務委託の導入を予定しております。履行期間は、2025年4月1日から2030年3月31日を予定しており、公営住宅、公園・緑地、学校園施設等を管理いたします。

日本管財株式会社は、現在全国で24件の公共施設包括管理業務を行っており、今回の選定は、熊本県内で2市目の実績となります。日本管財株式会社が提供する公共施設包括管理は、そこに住む人々の生活や社会基盤となり、地域社会にとって重要な役割を担っています。また施設の効率的な管理・長寿命化に加えて、暮らしを豊かなものとする、地域に愛着を生み出すマネジメントに取り組んでまいります。